子供が小学生に上がったタイミングで、進研ゼミの「チャレンジ(紙テキスト)」を受講を開始しました。
その後、小学4年生で「チャレンジ」受講中に「チャレンジタッチ(タブレット)」変更を検討し、悩んだ半年後に変更に至りました。
そこで今回は、「チャレンジ」から「チャレンジタッチ」へ変更した理由を紹介していきます。
進研ゼミの小学生講座を受講予定の方や、「チャレンジ」から「チャレンジタッチ」へ変更を考えてる方は、ぜひ参考にしてください。
「チャレンジ」から「チャレンジタッチ」に変更した5つの理由
進研ゼミ小学生講座の受講を決めた際に、「チャレンジタッチ」へ変更は、決してないと確信して「チャレンジ」を申し込みました。
かたくなに決意をしたにも関わらず、「チャレンジタッチ」へ変更したには理由があります。
「チャレンジタッチ」に魅力を感じ、変更にいたった理由は以下のとおりです。
英語学習が簡単にできる
進研ゼミ小学生講座では、英語学習「Challenge English」というアプリが用意されています。
「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」のどちらを受講していても、無料でアプリの利用が可能です。
「Challenge English」は、話す、聞く、書く、すべて学べるるよ!
英検準2級まで対応なので、しっかりと使用していきたいアプリではありますが、「チャレンジ」の時は、テキストで主要教科を勉強した後に、わざわざタブレットを開く必要がありました。
子供もめんどくさくなって、次第にやらなくなったり、私も「英語やってねー」の声かけが結構大変でした。
「チャレンジタッチ」になら、主要科目のレッスンを終えたあとにそのまま英語学習ができることに魅力を感じました。
コースの切り替えが簡単
「チャレンジタッチ」では標準コースと上位コースの選択が可能です。
小学1年〜3年までは「上位コース」ではなくて「ハイレベルコース」が選べるよ!
もちろん、「チャレンジ」でもコースの変更は可能です。
コースは間に合うところから変更することが可能ですのでご安心ください。
Benesse 保護者サポート 小学生講座 よくある質問
しかし、「チャレンジタッチ」のように一瞬で切り替わることはありませんし、切替の手続きも面倒なんです。
子供の学習状況を見ながら、いつでも教科ごとにコース変更が可能できるので、より子供に合った学習内容を選べる点に魅力を感じました。
何度も復習できる
「チャレンジ」の場合、テキストに書き込んで勉強を進めていくので、基本1度きりしかできません。
もちろん、前もってコピーしたり、答えをノートに書いて勉強させれば良いのですが…。
私のような、めんどくさがりには到底無理な話でした。
「チャレンジタッチ」であれば、時短で学習ができて、手間いらずで何度でも復習が可能です。これこそタブレットの特権ですよね。
以前から予習中心に自宅学習をすすめていましたが、高学年になるにつれて、復習しないと理解力にかけていきます。
予習と復習どっちもしたいと欲張っていたところ、タッチの方が学習しやすいと気づきました。
先取り学習が可能
進研ゼミ小学生講座では、英語と同じく、「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」のどちらを受講していても、「AI国語国語算数トレーニング」という、無学年学習アプリが入っています。
もちろん、追加料金なしで利用可能です。
無料ほど怖いものはないと、お母さんに教わったけど…
大丈夫!本当に無料なんだから!
「AI国語国語算数トレーニング」は、算数は6年生まで、国語は語彙読解は中学1年生、漢字検定の対策は2級まで、先取り学習が可能になります。
「チャレンジ」受講の場合は、英語の「Challenge English」同様、声掛けが必要になるのはわかっていたので、タッチにすればきっと取り組んでくれると期待が高まりました。
赤ペンの提出が簡単
進研ゼミ小学生講座では、月1回の赤ペン先生の添削がおなじみですが、「チャレンジ」の場合は、郵送もしくは、専用アプリをダウンロードして、アプリを通して赤ペンの写真を撮り送付する流れなります。
切手代がかかるからアプリに変えたんだけど、なんともまあ、エラーばっかでなかなか送付できないわけ!
アプリで写真を撮るたびに10回くらい撮り直してましたが、こんな小さなイライラも「チャレンジタッチ」では不要です。
「チャレンジタッチ」で赤ペンをして、子供がそのままボタンを押せば、提出は終わりです。
ちょっとしたイライラもチリも積もればなんとやらなので、気持ちがラクになると考えました。
「チャレンジ」から「チャレンジタッチ」に変更した感想
「チャレンジ」から「チャレンジタッチ」に変更する前、「チャレンジタッチ」の口コミを見てみました。
悪い口コミも結構目立ちがちで、変更にはかなり悩みましたが、今のところは変えてよかったと実感してます。
とにかく勉強が気楽に出来るようになったんだよね!
特に、保護者の利点をすごく感じてます。
子ども1人ならまだ踏ん張れたけど、2人以上になるといろいろと負担になるんだよね。
丸つけを子供にさせることでテストの見直しに有効なのはわかりますが、小学生に丸つけは難しく、間違えた答えにも、悪気なく平気で丸にしてしまいます。
また、勉強を管理するにも、私たちが丸つけをする必要性があります。丸つけをしていないと、なにが得意で不得意が見えないからです。
「チャレンジタッチ」なら、レッスン終了後にメールが届きますし、レッスンの進捗状況や理解度など、すべてネット上で見れて、本当に助かっています。
また、「チャレンジタッチ」は、勉強だけでなく、ゲームや読書が可能です。悪い口コミ投稿は、ゲームなど多機能なために、勉強に集中できないお子さんが多いのかと予想できます。
そのため、勉強意欲のない子供には「チャレンジタッチ」より「チャレンジ」の方が断然おすすめです。
誘惑が少ないのでしっかり学習習慣をつけることができるからです。
「チャレンジ」を先に始めて、学習習慣がしっかりついてから、「チャレンジタッチ」で正解だっと実感してるよ!
もちろん、子供の性格などもありますが、勉強嫌いの状態で始めてしまうとゲームなどの誘惑に負けてしまう可能性が高いので注視する必要があります。
また、気をつけたいのは、「チャレンジタッチ」を選択した場合は、「書く」学習を補う必要があります。
わが家では、「チャレンジタッチ」変更後も、市販のドリルやインターネットからでもダウンロードで、お金をたくさんかけず「書く」勉強も継続してます。
最後にひと言
「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」には、それぞれ良いところがあります。
しっかり学習習慣を身につけたいなら「チャレンジ」がおすすめですが、すでに学習習慣が身についていて、さらなる応力をつけたいなら、たくさんの機能を備えた「チャレンジタッチ」は、太鼓判でおすすめです。
「チャレンジタッチ」に欠けている、「書く」作業は、市販のドリルなどを購入すれば克服できますので、「チャレンジタッチ」だけに固執しすぎず、柔軟に教材を掛け合わせて使用するといいですよ。
お子さんに最適な教材が見つかるとイイですね!