小学4年生の社会で都道府県や県庁所在地を学びましたが、小学5年生の社会では本格的に地理を学んでいきます。
ついに本格的な地理に入るのか〜。
小学4年生で学んだことをベースとして、学習内容が広がっていくよ!
そこで今回は、小学5年生の社会の内容と暗記は必要あるかについてを、ご紹介していきます。
習うことを事前に把握しておくことで、学習スケジュールが立てやすくなりますので、ぜひ参考になさって下さい。
小学5年生の学習内容
小学生の学習内容は、全国で統一はされてますが、各自治体で使用してる教科書により単元が微妙に変わってきます。
小学5年生で習う、社会の単元は以下のとおりです。
小学5年生の社会の内容は、「地理」が全体の90%以上を占めていて、主に日本の特徴を学んでいきます。
もちろん、小学4年生で教わった「都道府県名」は覚えてるものとして、授業が進められていきます。
覚えたはずの都道府県の名前を忘れていたよ。
定期的に復習していないと、どうしても忘れてしまうよね。
小学4年生で学ぶ地理(日本の都道府県の場所、地方名)は、5年生の社会にも直結するので、取りこぼしがないか再確認しながら進めていきましょう。
小学5年生の社会は暗記が必要か
社会は暗記が多いイメージが強いですが、小学5年生の社会のテストでは、グラフを見ながら回答する問題も多く出題されます。
テストを見るとわかるように、グラフを読み取り内容に沿った回答を選択する問題が多数あります。
じゃあ、5年生の地理では暗記は必要ないの?
一度に覚えるボリュームは少ないけど、やっぱり暗記が必要な箇所もあるんだ。
とは言っても、やはり社会科。暗記が必要な単元もいくつかありました。
しかし、小学4年生の時のように、都道府県名を覚えるように一気に暗記するようなボリュームはありませんので、ご安心ください。
早めの先取りは必要はありませんが、授業の頃合いをみて、自宅学習で暗記を開始すると良いでしょう。
小学5年生の社会で暗記が必要な単元
小学5年生の社会でテストや小テストがあった、暗記しておいた方が良い地理の単元をまとめてみました。
小テストで全問正解出来るまで、何度もテストしたよ。
それだけ重要だったのかもね。
学習状況にあわせて、暗記を進めれば、テスト前にあせる必要がなくなります。
この他にもちろん暗記が必要になりますが、まとめて暗記の必要がある単元を紹介していきます。
世界の国土
世界の国土では「6大陸」と「3つの海洋」が、単元テストで出題されました。
日本の国土
日本の国土は比較的暗記量が多い単元となります。
暗記する内容としては、平野、山脈、川、山地、島があります。
すべてが小テストに出たわけではないので、学校の教科書やワークと合わせて暗記項目をさらい出してから暗記することをおすすめします。
暮らしを支える工業生産
工業生産は、工業地帯の小テストがありました。
こちらは、すべてがテスト範囲でしたので暗記をしっかりしておきましよう。
小学5年生の社会におすすめな教材
学校のテスト対策で勉強する場合におすすめな教材は、ダントツで学校で配布されているワークです。
特に小テストはワークの内容そのままばかりだったよ!
授業で使用する前にコピーを取き、自宅学習で使えば、コスパもよくておすすめです。
その他にもコスパを考えるなら、学習プリントを無料ダウンロードできるサイトを利用するのも良いでしょう。
家ではコピーできないし、めんどくさいかも。
コピーなんてめんどくさい!と思った方は、
4年生には難しい内容で使用を途中で断念しましたが、5年生にはちょうど良い内容でした。
しっかり勉強したい場合は、教科書を参考書として勉強できるこちらがおすすめです。
市販のドリルは学校の範囲と若干ずれる可能性もあるので、教科書ベースのワークで学んだ方が、学校との一致度が高いでしょう。
最後にひと言
小学5年生の社会は、4年生に比べると暗記の量は少なくなります。
学校の面談で学習相談したところ、「社会はグラフの読み取り」と「文章読解力」を強化すべきと、先生よりアドバイスをいただきました。
テストで点数が悪い場合は、暗記だけでなくグラフを読み取ることができているか確認することをおすすめします。
また、小学6年生の社会は「歴史」をメインに学びますので、グラフの読み取りは格段に減ります。
そのため、グラフの読み取りの力は5年生でしっかりつけたいところです。
学期末のテストで間違えた箇所は見直しをおこたらず、しっかり見返すと次回のテストで間違いが少なくなるのでおすすめです!